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城南宮
'城南宮'(じょうなんぐう)は、京都市伏見区にある神社。旧社格は府社。「方除の大社」として知られている。摂社の'真幡寸神社'は式内社。 == 祭神 == * 主祭神 - 城南大神(大国主神|八千矛神、神功皇后|息長帯日売尊、国之常立神|国常立尊) == 歴史 == 創立年代は不詳である。平安京|平安遷都の際に国之常立神|国常立尊を大国主神|八千矛神と神功皇后|息長帯日売尊に合わせ祀って創建された。城(平安京)の南にあることから「城南神」と称した。また、城南寺の鎮守社として創建されたともいう。 白河天皇が鳥羽離宮(城南離宮)を造営してからはその一部となり、離宮の鎮守社として代々の天皇や太上天皇|上皇の行幸がしばしばあった。また後代になると京都御所の鬼門|裏鬼門を守る神となった。 1221年(承久3年)、後鳥羽天皇|後鳥羽上皇は「流鏑馬揃え」を城南宮で催した。これは北条義時を打倒する兵を集結させる口実であり、上皇は承久...
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